ボーナス 40万円下回る予想 

 4月4日 11時19分

企業のことしの夏のボーナスは、企業業績が持ち直しているも のの人件費を抑える傾向が続くことから、去年に 続いて平均で40万円を下回るという民間の予想がまとまりました。

これは、民間の経済研究所や証券会社あわせて5社が、従業員 5人以上の企業が支給することしの夏の ボーナスを予想したものです。それによりますと、2社が去年より減少 すると予想していて、このうち「みずほ証券」は平均35万8000円で、去年の実績よ り1.4%減少するとい う最も厳しい見方をしています。一方、3社は4年ぶりの増加に転じるとしていますが、最も高い「野村証券金融経済研究所」の予想で も、去年より 6.6%多い平均38万7144円となり、5社すべてが、この夏のボーナスが去年の夏、冬に続いて平均で40万円を下回る と予想しています。 これは、輸出の増加などで企業業績は持ち直してきているものの、先行きの不透明感などから、企 業が金融危機前より人件費を抑える傾向が続いているためとみ られ、個人消費など国内の需要の回復にはまだ時間がかかりそうです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100404/t10013622531000.html 

 

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