北野天満宮で「大福梅」配る         

12月13日 16時9分 

京都の北野天満宮で、元旦にお茶に入れて飲む縁起物の「大福梅」が13日から配られ、大勢の人が訪れています。

学問の神様、菅原道真を祭る京都市上京区の北野天満宮には、境内におよそ1500本の梅の木が植えられています。「大福梅」は、この梅の木から取った実を塩漬けにして干したもので、元旦にお茶やさ湯に入れて飲むと新しい年を健康に過ごせるとされる縁起物です。13日は、午前中から参拝者たちが本殿前に列を作り、中には家族や近所の人の分として、1袋6粒入りの大福梅を5袋、10袋とまとめて買い求めていく人もいました。大福梅は、一般的な梅干しよりも長く乾燥させて作りますが、ことしは夏に気温の高い日が続き、順調に作ることができたということです。訪れた50代の女性は「毎年、正月には欠かせなくなっています。大福梅のお茶を飲んで、来年も健康でいられるようにしたいです」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101213/t10015815591000.html   

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