東京ビッグサイトでデザインイベントが開催され、ユニークなコーナーが大集結です。
東京・江東区の東京ビッグサイトで12日、デザインイベントが始まりました。芸術の秋にぴったりの、目で見て、耳で聞いて楽しめる、ユニークなコーナーが大集結です。
12日から始まったアジア最大級のデザインイベント「DESIGN - FESTA」には、訪れた人が思わず足を止めてしまう、ユニークでおしゃれなものが大集結している。ミニ回転ずしは、細かいところまで本物そっくりに作られている。
また、ある竹笛は、音色も本格的だが、箸入れとしても使えるという。
意外な商品に、来場者もびっくりした様子だった。箸入れの出展者は「(箸入れなんですか? 笛なんですか?)どうなんでしょうねえ...」と話した。耳で楽しんだあとは、目で楽しめるブースもある。目立つこと間違いなしの個性的な子ども服のコーナーでは、女の子が、縁起がよさそうな「だるまワンピース」を着せてもらい、笑顔を見せていた。さらに、実際に触れて楽しむことができる機織り体験。体験する人が思い思いの色を選び、少しずつ織ることで、カラフルなマフラーができあがっていく。機織り体験をした子どもは「(楽しい?)楽しいです。自分で1本1本、織っていったところが形になるっていうのが」と話した。ほかにも、巨大アート作成のデモンストレーションや幻想的な光の演出など、芸術の秋にぴったりな、およそ3,000のブースが集まっている。来場者は「もう、なんか、いろんなのがあって、びっくりしてました。圧倒されました」、「インスピレーションが湧きますね」などと話した。ユニークなアイデアと発見がいっぱいのイベント「DESIGN - FESTA」は13日(午前11時~午後7時)まで開催され、2日間で6万人が訪れるという。
(11/12 19:35)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00211433.html