夏休みの子どもたちが仕事体験

 
7月25日 16時25分

夏休み中の子どもたちに、さまざまな仕事を体験してもらい、将来の進路選択に役立ててもらおうという催しが、25日、東京で開かれました。

「Tokyoしごと倶楽部(くらぶ)」と題したこの催しは、都内の12の専門学校が開き、東京・池袋の会場には、さまざまな仕事が体験できる20余りのブースが設けられました。
このうち、動物の介護の仕事を体験できるブースでは、高校の女子生徒が聴診器を使って犬の心臓の音を確認したり、平熱が人間より2度余り高い犬の体温を測定したりしていました。
また、歯科衛生士のブースでは、実際に歯科で行われている正しい歯の磨き方の説明や、歯石を取る道具の使い方が紹介され、参加した高校生がスタッフに質問しながら仕事を体験していました。
このほかにも、調理師によるハンバーガー作りの体験コーナーなども設けられ、会場は夏休み中の子どもたちでにぎわっていました。
主催した団体の多忠和会長は、「子どもたちが自分の将来を考えるきっかけになればと思います」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120725/k10013844681000.html

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