“イクボス”の養成塾

 

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子育てを積極的に行う父親「イクメン」への理解を深めるには上司の理解が欠かせないと、4日、「イクメン」の上司「イクボス」を育成しようという講座が前橋市で開かれました。

 

「イクボス」は、男性が子育てしやすい環境を整備しようと群馬県が新たに作ったことばで、4日の講座には県内の企業の管理職などおよそ130人が参加しました。

講師は、自閉症の長男とうつ病の妻の看病をしながら「東レ」の取締役になった、東レ経営研究所特別顧問の佐木常夫さんが務め、佐木さんは「男性社員が子育てをしながら働ける環境を作ることが、ひいては業務の効率化や生産性の向上につながる」と指摘しました。

そのうえで、上司の心得として、部下に仕事に取りかからせる前に工程表と締め切りを決めることや、仕事を発注するときは重要度と優先順位を明確にすることなど、効率的に業務を進める方法を紹介しました。

木さんは「効率的に仕事を進める人材を育てることは今後、企業にとってさらに重要になる」と話していました。

通信機器会社で総務部長を務める男性は「部下の仕事の効率化を図り、『イクボス』を目指して頑張りたい」と話していました。

 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130204/k10015290561000.html

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