中国での就職 希望者へ説明会               

9月11日 18時20分  

国内で雇用情勢の悪化が続くなか、高い経済成長が続く中国での就職する希望する人たちを対象にしたセミナーが11日、東京都内で開かれました。転職を希望している30代から40代の会社員を中心におよそ200人が参加しました。

このセミナーは、東京の大手人材派遣会社が初めて開いたもので、会場には転職を希望している30代から40代の会社員を中心におよそ200人が参加しました。セミナーではメーカーの工場が多い南部の沿岸地域では生産を管理する専門職の求人が多い一方で、上海など都市部では小売りや食品などの営業職の求人が多いなど、地域によって求められる人材が異なっていることなどが説明されました。参加者からは、どの程度の実務経験が必要なのかとか、現地の住宅事情など、中国での就職を意識した具体的な質問が相次いでいました。参加した男性は「日本企業の海外移転が続くなかで、1人のビジネスマンとして成長する中国に出て勝負したいと思っています」と話していました。セミナーを主催したパソナグループの南部靖之代表は「中国進出の日本企業だけでなく、日本進出を検討する現地企業も積極的に求人を進めており、国境を越えた就職も今後、増えそうだ」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100911/k10013929561000.html

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