カーナビ  中国向け機能強化へ      

12月14日4時12分

   

 

国内の自動車販売が低迷するなか、カーナビメーカーの間では、中国市場向けに、音声による道路案内を中国の複数の方言で対応する機能を強化するなど、現地のニーズに合った機種の開発を進める動きが広がっています。

このうち「クラリオン」は、中国におよそ200人の技術者を配置し、機能を絞り込む代わりに価格を安くした中国市場向けの製品開発を強化します。これに  よって、現在、数%にとどまっている中国市場のシェアを、3年後には10%まで引き上げたいとしています。一方、「パイオニア」は、今月、中国最大手の自 動車メーカー「上海自動車」と合弁会社を設立し、カーナビの開発を共同で行うことになりました。音声による道路案内を、中国で使われている複数の方言で対 応する機能を強化するほか、経済発展に伴って次々に建設される道路の最新情報にも対応した製品を、より早く市場に投入するねらいです。担当者は「地元で根 を張っている企業と協力し、中国でのシェアを少しでも伸ばしたい」と話しています。国内の自動車の販売が低迷するなか、メーカー各社の間では、カーナビ販 売の伸びが見込める中国向けに力を入れていく動きがさらに広がりそうです。  

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カーナビ  カーナビゲーション‐システム car navigation system

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