野球賭博問題で臨時の理事会       

6月21日 14時15分  

大相撲の幕内力士や親方が野球賭博をしていた問題で、日本相撲協会は21日午後1時から臨時の理事会を開いていて、このあと外部の有識者だけでつくる調査委員会が発足することになっています。


この問題は、日本相撲協会の調査で野球賭博などをしたとして、力士や親方など、あわせて65人から申し出があったものです。日本相撲協会は、21日午後1時から東京・両国の国技館で武蔵川理事長らが出席した臨時の理事会を開き、今後の対応を検討しています。この中では、外部の有識者だけでつくる調査委員会の設置について理事会として正式に承認することになっています。それを受けて警察OBや大学教授、それに弁護士などでつくる調査委員会が発足し、21日に国技館で初めての会合を開くことにしています。委員会では、暴力団がかかわっている疑いがある野球賭博をどれくらい繰り返してきたのかなど、65人について、あらためて実態の調査を進めたうえで、今後、力士や親方への処分の方向性を決めることにしています。

 

http://www3.nhk.or.jp/news/index.html 

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