横浜市 節電へ昼休みをずらす      

6月13日 11時5分       

電力不足が懸念されるこの夏の節電対策として、横浜市は、来 月から昼休みの開始時間を正午から1時間遅らせて、その時間の業務を減らし、電気が最も使われる時間帯の電力使用量を減らすことにな りました。

東京電力の管内では、来月から去年夏のピーク時に比べて企 業や家庭などで一律15%の節電が求められますが、最も電気が使われる午後1時から3時までのピークの時間帯の電力使用量 をいかに減らすかが課題となっています。このため横浜市は、昼休みの始まる時間を今の正午から1時間遅らせて、午後1時か ら2時までとし、ピークの時間帯の電力使用量を減らすことになりました。昼休みの時間には、住民票などを発行する窓口を除いて、職 場の照明をすべて消すほか、パソコンの電源も落とすため、市役所全体で5%から10%ほどの電力を削減することができると見込んでい ます。横浜市では、このほか日中は室内の照明を40%、廊下の照明は80%以上消すことにしています。横浜市地球温暖化対 策統括本部の高橋俊和調整課長は「市役所が率先して節電に取り組むことで、横浜市内の節電を後押ししたい」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110613/t10013479951000.html  

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