広島 赤ちゃんの泣き相撲

 

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「こどもの日」の5日、赤ちゃんを向かい合わせて座らせ、どちらが先に泣くかを競う「泣き相撲」が広島市の神社で行われました。

「泣き相撲」は、赤ちゃんの健やかな成長を願う行事で、広島市の広島護国神社では、毎年、こどもの日に合わせて行っています。

ことしは、生後6か月から1歳半までの赤ちゃんおよそ700人が参加し、はっぴに鉢巻き姿の赤ちゃんが親に抱かれて次と畳の土俵に上がりました。

「泣き相撲」は、赤ちゃんを向かい合わせて座らせ、先に泣きだしたほうを勝ちとするもので、行司が赤ちゃんに顔を近づけて「のこった、のこった」と声をかけると、かけ声に驚いた赤ちゃんはたちまち泣き出しました。

中には、土俵に上がる前から泣き出す赤ちゃんや、きょとんとしたまま泣かない赤ちゃんもいて、家族が赤ちゃんの表情を熱心にカメラに収めていました。

参加した母親は「びっくりしたようで、よく泣きました。これで元気に育ってくれればよいと思います」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120506/k10014913471000.html

 

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