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携帯機器通信量 13倍に急増の予測

 

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スマートフォンの急速な普及を背景に、携帯機器でサイトを見たり動画を楽しんだりするときの「データ通信量」が、2017年には全世界で2012年の13倍に急増するという予測がまとまりました。

 

携帯機器の「データ通信」は、音声での通話とは違い、サイトを見たり動画を楽しんだりする際にやり取りされるものです。

このデータ通信が、全世界で今後、どこまで拡大するかをアメリカのIT企業、シスコシステムズが予測したところ、携帯機器のデータ通信の量を表す、ギガバイトの10億倍に当たる「エクサバイト」という単位で、2017年には134エクサバイトと、2012年の13倍にまで増加する見通しだということです。

これは、経済成長に伴って、中東・アフリカ地域とアジア太平洋地域を中心に、スマートフォンやタブレットなどが急速に普及すると見込まれるためです。

一方で、データ通信量の増加は携帯回線のひっ迫につながり、すでに日本などでは場所によってデータ通信がつながりにくくなるケースも出ています。

データ通信量が今後、急増するという見通しはほかにも相次いで出されており、見通しどおりに拡大するには、通信インフラを強化していくことが大きな課題になりそうです。

 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130212/k10015442941000.html

 

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